自己肯定感が低いと恋愛は上手くいかない！？恋愛への良い影響と悪い影響を解説します！

ということで今回は

自己肯定感が低いと恋愛は上手くいかない！？

というテーマでお伝えしていきます！


最初にお伝えしておくと「上手くいかない」という事はないです。

ですが

・どんな影響があるのか？

・どんなパートナーが良いか？

などを把握しておくとより安心して恋愛ができるかと思いますので、今回の記事の内容が参考になれば幸いです！

簡単に自己肯定感の定義のおさらい

と、私は定義しています。


なぜ自信と対比するように伝えているかなど、より詳しく自己肯定感を理解したい方はこちらの記事をご覧ください。

自己肯定感とは？（過去記事）

恋愛が上手くいかない？自己肯定感が低い人の特徴解説

過去の記事にも書いてますが、自己肯定感が低い人の特徴を再度記載しておきます。

などの特徴があります。


厳密には自己肯定感が低い人の中でも

①自己肯定感は低いが自信（プライド）は高いタイプ

②自己肯定感も自信も低いタイプ

とで分かれて特徴にもやや違いがあるのですが、恋愛に奥手だったり悩みを抱えている方はタイプ②の方が多いのでどちらかというと②の方向けの意見を書いていきます。

より詳しく自己肯定感が低い人の特徴を知りたい方はこちらの記事もご覧ください。

自己肯定感低いと恋愛にどう影響するか？

では、自己肯定感が低いと恋愛にどのような影響があるのかをお伝えしていきます！

恋愛への悪い影響

１、楽しめない

どう思われてるんだろうと必要以上に気になり、嫌われるのも怖いので恋愛を100%では楽しめない可能性が高いです。

本当はこれがしたいとかここへ行きたいという希望があっても言えずに、相手に合わせることしかできなかったり、デートが終わったあとに「今日何か変なこと言っちゃわなかったかな。。」「あの時の〇〇くん（〇〇さん）の態度がちょっと変だったけど怒らせちゃったのかな。。」など心配し過ぎて悩んだりもします。

ある程度のそういったドキドキ感は恋愛の楽しみの一つかもしれませんが、あまりにも過度だとちょっと疲れてきちゃいますよね。


２、理想の相手にはアプローチできない

心の根っこで自分には価値がないと思っているので、好きな人ができても相手が理想的であればあるほど「私とは釣り合わない」と感じてしまいアプローチができないままになってしまいます。

・恥をかきたくない

・傷つきたくない

などが邪魔してしまいます。

３、進展しない

デートをしている段階から→付き合う
付き合っている段階から→結婚

という段階に中々行きづらかったりもします。

付き合うまではそこまで強く影響はない人もいるでしょうが、結婚までが中々進みづらかったりするケースは多いです。

理由は３つ
①自分の中で条件が整わない限り動けない
特に男性側に多いですが貯金や年収など、この条件をクリアしないと結婚しても相手を不幸にさせてしまうのではないか？などが頭をよぎり中々結婚という決断に踏み出せなかったりもします。


②家庭を築く自信がない
上記①の理由にも近いですが、自己肯定感が低いと「どんな壁も乗り越えていける」という前向きなエネルギーよりは「結婚しても上手くいかなかったらどうしよう」「ちゃんと子ども育てていけるのかな」「幸せにできるのかな」という不安がよぎり、「一人でいた方が楽かな。。」とか「まだ結婚しなくても良いかな。。」という心理になり決断を先延ばしにしてしまうケースもあります。
昔は「この歳なのにまだ結婚してないのは親や周りの目線がヤバい。。」となり自己肯定感の低さが逆に決断を早まらせた可能性はありますが、
最近だと
・晩婚化
・未婚率のUP
により、「まだ大丈夫だろ」や「独り身の方が良いな」という思考にもなりやすいです。


③少し後悔が残っている
自己肯定感が低いと、少し失礼な表現ですが「少し妥協して付き合っている」という可能性もあります。もちろんそうでは無いケースの方が多いとは多いますが、もし「本当はこんな人が理想！」と思いながらも「私には無理か。。」「私もうこんな歳だしな。。」など諦めの気持ちから理想とは遠い人と妥協して交際をスタートした場合、心に少し後悔が残っているので「確かに好きではあるけど、本当にこの人で良いのだろうか？」という迷いが生じる可能性があります。


今度は自己肯定感が低いことによる恋愛への良い影響を見てみましょう！

恋愛への良い影響

１、気配りができる

嫌われたくないや傷つきたくないという心理は良い面を見れば「相手の心情を察する能力」が高くもなるので、相手が嬉しいと思う行動や言葉がけをできる可能性が高いです。

デートしてくれたお礼をしっかり伝えたり、相手に良いことがあったときにちょっとしたプレゼントや手紙を送ったりなど、そういうった相手の喜ぶ気配りができる人が多いと思います。

２、優しいに惹かれる異性は多い

シンプルに優しい人が多いです。１の気配りとも似ていますが自己中心的ではなく相手が何をしたいか？相手は何が好きなのか？を考えるので相手が喜んでくれる事が多く、その優しさに惹かれる人は多いと思います。


など、こんな良い影響もあるので、自己肯定感が引くからダメだ。。
と思う必要はありません！ただ、相手選びが大事ですね！

どんなパートナーを選ぶべきか？

自己肯定感が低い人がどんな人をパートナーに選ぶと良いのかをお伝えします。
先ずはあまり選ばない方が良いタイプから！

恋愛相手としてオススメできない人

自己肯定感は低いが自信（プライド）は高い人

このタイプの人は外面は良かったりしますが距離が近くなると自己中だったり、相手の意見や考えをあまり尊重せず自分の価値観を押し付けてくる人が多いです。

自己肯定感が低いのは全然良いのですが相対的評価によりつけてきた自信が高いと、その自己肯定感と自信との乖離が【不充足感】を生みがちになるので、表現悪いですが結構面倒臭いタイプの人が多いです。

特徴としては、見栄を張ったりプライド高く持ってる分野などがあるが、人の評価や目をかなり気にする人です。こう言っては失礼ですが、外資系の保険セールスマンとか多いですね（もちろん素晴らしい人も沢山いますよ）笑

自己肯定感が低い人と高い人それぞれのより詳しい特徴は過去の記事に書いてますのでそちらも是非ご覧になってみてください。

恋愛相手としてオススメの人

①自己肯定感が高い人

自己肯定感が高い人は寛容な人が多いので、あなたが自己肯定感低いことによって何か心配事などがあったりしても、それを伝えて嫌われるとかっていう可能性はかなり低いです。

どんな状態のあなたも理解してくれる人が多いのであなたの自己肯定感が低くても高くてもオススメの人です。

特徴は【自然体】です。
見栄も張らず、イライラすることも少なく、寛容さがあり、人生を楽しんでいるという人ですね。
自己肯定感高そうと思ったけど結構イライラしてるし人の目をめっちゃ気にするんだよな。。という人の場合自己肯定感低いけどプライドは高いタイプだと思います。自己肯定感高い人は器が大きいので。



②自己肯定感も自信も低いタイプ

自己肯定感が低い同士で付き合っても大丈夫なの？と思われる方もいるかもしれませんが、大丈夫です。自己肯定感低く自信も低いタイプの人は素直さを持っていて優しい（要はあなたと似ています）ので、お互いのことを良く理解しあえると思います。

ただ、同じタイプが故に気を使い過ぎて進展が無かったりなどはある可能性あるので、どっちかが勇気を出してリードしていく必要はあるでしょうね！


という感じで、付き合う人を間違えなければ大丈夫です！ただ、割合的に自己肯定感低いけど自信（プライド）高いタイプが１番多いので気をつけてくださいw
最初は関係性良かったとしても付き合ってからや結婚してから大変だと思います。。

自己肯定感の低い人が高くなったら恋愛は最強

ここまでお伝えしたように自己肯定感が低くても恋愛は選ぶ相手間違えなければ上手くいくと思います！

ただ、あまり良くない影響のところがいくつか当てはまっていて気になるんだよな。。って方は少しずつ自己肯定感高めていくと良いと思います。

自己肯定感低い状態から高くなれば、

・人の気持ちを察するのが得意

・気配りができるなど優しい

という低い時の能力を持ったまま自己肯定感高くなるので恋愛は最強だと思います♪

まとめ

ということで今回は自己肯定感が低いと恋愛は上手くいかない！？
というテーマでお伝えしました。

自己肯定感が低いから。。と引いてしまってその恋が叶わないまま。結果として叶わないのは仕方ないと思いますがそのチャンスすら逃してしまったら勿体ないです！


自己肯定感が低いと野球で言えば【見逃し三振】をしてしまいがちですが、振らなければ絶対にヒットは生まれないので、今回の記事があなたに少しでも振る勇気を与えられていたら幸いです♪


記事を読んで頂きありがとうございました。