なるほど。結婚した幸せな未来が中々イメージできないのですね(><)自己肯定感低くても全然大丈夫ですよ!
という事で今回は
自己肯定感が低いと結婚できない?
こちらがテーマになります。
・結婚したいのだけど自信がなくて行動に移せない
・頑張ったけど結果がでなかった時に傷つきたくない
・良い相手が見つからない
・「こんな私を好きになってくれる人なんているのかな。。」と不安
という悩みをお持ちの方は是非最後までご覧ください。
目次
自己肯定感が低いと結婚できない?
結論
問題なく出来ます!
根拠として、自己肯定感が低くても結婚できてる人が大勢いるからです。
文部科学省が調査した自己肯定感の統計で、見方にもよりますが【日本人の約7割】が自己肯定感が低いという結果になっていて、これが高校生以下を対象にしたものではありますが大人の方が自己肯定感高くなる要因が今の日本だとあまり考えられないので、少なく見ても大人も50%以上自己肯定感が低いですが多くの方が結婚できているので問題はありません。
私も周りの男性の友人が結婚した奥さんと会ったり、その友人から奥さんの話を聞いたりすると「自己肯定感低いな〜」と感じることもありますが、それでも問題なく楽しく結婚生活を送れています。
ですので自己肯定感が低くても問題ないのでご安心ください。
ただ、じゃあ全く影響がないかというと少なからず影響はあるので、それをこれから説明していきます。
自己肯定感が低いことによる結婚への弊害
自己肯定感が低いことによって、結婚にどのような弊害があるかをお伝えします。
①晩婚になる可能性
自己肯定感が高い人は「何があっても大丈夫」というように、失敗や不安を恐れずに前に進むエネルギーが高いですが、自己肯定感が低いと元々私もそうだったのですが
・傷つくのが怖い
・失敗したくない
・どうせ無理だと考えてしまう
・失敗し傷ついた後にしばらく引きずってしまう
などで、行動ができない事が多くなってしまいがちです。
それにより先延ばしした結果、気がついたら「え、もうこんな歳。。」となり結婚のタイミングが遅くなる可能性があります。
②結婚相手を妥協する可能性
完全に理想通りな相手は中々いないと思いますが、自己肯定感が低いと相手が自分の理想とはほど遠かったとしても、
「私にはお似合いか」
「結婚できないよりマシか」
「相手は好きでいてくれてるし」
と、妥協して結婚してしまうという可能性があります。
前提として、相手を好きという感情があれば何かしらのようそで妥協は全然良いと思いますが、その好きという気持ちすらあまり強くはないのに「仕方ないか。。」としてしまうのはあまりオススメしません。
③良く見せたままで結婚してしまう
結婚前にお互いの良いところだけでなくダメなところも沢山知っておくが大事だと思いますが、自己肯定感が低いと「悪く見られたくない」「嫌われたくない」という気持ちが働き、ダメなところは隠し良いところだけ見せたまま結婚してしまい、結婚後に相手がそのギャップにビックリし関係が悪くなるという可能性もあります。
④結婚後、相手の悪いところが目に行きやすくなる
自己肯定感が高いと「ありのままの自分には価値がある」と思えているので、相手の存在も良いところもダメなところも含めてありのまま認めることができますが、自己肯定感が低いとありのままの自分の存在を肯定できていないので、相手の悪いところが目に行きやすくなります。
細かく書くと長くなるので簡潔に書きますが「自分の不完全さを認められていないから、他者の不完全さも認めることができない」というイメージです。
自己肯定感が低いことによる結婚へのメリット
続いては自己肯定感が低いことによる結婚へのメリットをお伝えします。
①男性に気に入られやすい
自己肯定感が低いと周囲の心情を察しようとする気持ちが強くなるので気の利く人が多く、男性に気に入られやすいです。
なので行動さえすれば良い結果に結びつく可能性は高いです。ただし理想が高過ぎたり、相手を見る目が無さすぎると失敗を繰り返してしまうのでご注意ください。後ほどオススメの相手も記載します。
②自己肯定感の大切さに気づけるので子育てに役立つ
自分自身が自己肯定感が低くて悩んでいるからこそ、自己肯定感を高めたいなと思って学んだりしてそれをお子さんの子育てに活かせる可能性があります。日本の子供は他の国に比べて自己肯定感が低いですが、お子さんには自己肯定感高く育って欲しいと思いますので今こうして自己肯定感低くて。。と悩んでる経験は財産になります。
③結婚を通して自己肯定感が上がっていく
自己肯定感を高めるためにはいくつかの要素があるのですが、結婚を通して親との関係が今までより深くなることによる影響や、相手の存在が自分に絶対的な安心をくれる安全基地となる影響などにより、自己肯定感が少しずつ高くなっていく可能性があります。現に私たも結婚を通して自己肯定感が結構上がったという体感がありました。
結婚の為のオススメの行動
ここまでお伝えしたように自己肯定感が低いことによる結婚への影響はメリットとデメリットがあります。
自分は自己肯定感は高くしていった方が良いのか?
低いままで良いのか?
とお悩みの方もいるかと思いますので、個人的なアドバイスを記載します。
①早く結婚したい人へのオススメ行動
自己肯定感は人生の幸福度と直結するので遅かれ早かれ高めていった方が良いと思いますが、あなたが早めに結婚したいと思っているなら婚活を優先させて、プラスアルファ自己肯定感高めることもしていく。
という感じが良いと思います。
何度か失敗して心が折れそうになったりしたらこのサイトに来ていくつか記事読んで元気出してください♪
②結婚はもう少し先で良いかなという人へのオススメ行動
自分がイメージするこの歳で結婚したいなというラインにまで余裕があるのであれば、自己肯定感を高めていきましょう。自己肯定感が高くなれば内面も外面も輝いてくるので
・より理想的な相手と結婚できる
・不安や恐れが減るので付き合ってる時間が楽しい
・相手と長く良い関係が築ける
・失敗してもまたすぐ次に向かえる
などメリットが沢山あります。
オススメの結婚相手は?
自己肯定感が低い私はどんな相手を選ぶと良いか?
とお悩み中の方にオススメの相手をご紹介します。
簡単に言ってしまえば
自己肯定感高い人
なのですが、【自己肯定感低いけど自信(プライド)は高い人】が非常に多く自己肯定感が高いか見極めづらい面もあるので、具体的な特徴を記載します。
ちなみにこちらの記事も参考になるのでご覧ください。
関連記事『自己肯定感低い人ほどプライドが高い!?』
①問題と向き合える人
結婚した後に問題は沢山起きます。結婚式のこと、お互いの親族のこと、お金のこと、子育てのこと、家事の分担、などで時にはケンカになることなどもあると思いますが、そうした時にしっかりと向き合える人なのかどうかはかなり大事なポイントです。
付き合う前は流石に見抜きづらいですが、付き合ってる時に相手が
・問題から目を背けようとする人か
・問題と向き合おうとする人か
を見極め、向き合える人だなと思ったら結婚オススメです。
②向上心のある人
将来やりたい事があって準備をしている人や何かを学んだりする意欲が高い人は、①の問題と向き合えるという要素も持っている可能性が高いですし、今度人間的にどんどん成長しより魅力的になっていく可能性がありますから、結婚相手としてオススメです。
以上です!
もちろん優しい人などは大前提で、当然イケメンで。。とかもあるに越したことないですが、そのあたりは好みで良いと思います。
絶対にして欲しくない行動
それは
結婚を諦める
ことです。
別に
結婚する=幸せ
では無いですし、結婚するしないは自分の判断で良いと思いますが
先ほども書いたように自己肯定感が低いと
・傷つきたくない
・失敗したくない
などの理由から行動が重くなり、結婚のための行動が中々できず気がつけば「もうこんな歳。。」となる可能性があります。逆に「早く結婚しないと周りにどう見られるか分からない。。」という不安な気持ちから頑張って早めから婚活する人もいますが、このタイプの方も上手くいかなくて一度折れてしまうと「もう良いや」になりやすいです。
このように自己肯定感が低いと
「もう良いや」
として結婚を諦める方が多いのです。
そして本人も「諦めた」とは思いたくないので
・一人の方が気楽だ
・離婚する人も多いしな
・未婚の人も増えてきてるし
・運が無かった
など正当化していきます。
自分の選択を正しいと思いたい「一貫性の法則」という心理が働くからです。
あなたの周りの友人たちも
「結婚だけが人生じゃないしね」
「未婚のままの方が幸せだよね」
などあなたに嫌われたくないや波風立てたくないという心理から肯定してくると思いますが
私だけはあえて言います
本当は結婚をしたいのではありませんか?
自分の気持ちに嘘をついていませんか?
怖いかもしれませんが、本気で向き合ってみてほしいです。
改めて言いますが本当に自分と向き合って向き合って出した答えとして「結婚しない」であれば全然良いです。
ただ、向き合った気になって自分に嘘をついて、本当の願望を叶えずに人生を終える人を一人でも減らしたいと思ったから伝えさせて頂きました。
まとめ
以上となります。
自己肯定感が低いことが理由で結婚に後ろ向きになって欲しくはないですし、結婚したいという願望があれば叶えていってもらえると嬉しいです。
結婚のためにも、その後の幸せな結婚生活のためにも少しずつ自己肯定感を高めることにもトライしていきましょう♪
記事を読んで頂きありがとうございました。
わたし結婚したいのだけど、自己肯定感が低くて「こんな私に結婚できるのかな。幸せな家庭を築けるのかな。」と考えてしまって中々動けないの。