イライラしない自分になる最初の一歩

瞑想で心を整えている少年
モヤモヤさん

イライラするー!!怒
でもイライラする自分は好きじゃないからイライラしないようになりたい。。

じん

イライラしないようにしよ!と思ってもついイライラしちゃう時って沢山ありますよね。。今回はイライラをコントロールする方法を一つご紹介しますね♪


という事で今回は
イライラしない自分になる一歩目の方法
をお伝えします。


私は性格を9つに分類するエニアグラムという性格分析でタイプ1という自分の倫理基準が凄い高いタイプなので、日常で自己中な人の行動を見るとイライラする機会がメチャメチャ多い人間でした。

ですが今回お伝えする方法を実践していき、イライラをかなりコントロールできるようになっていきましたので、
・毎日数回はイライラしてしまう
・イライラしてしまうと中々その気持ちがしずまらない
・本当はこんなイライラしたくないけど自分ではどうしたら良いか分からない。。



という方は今回の記事を読み
イライラをコントロールできる自分
へとなっていきましょう!

イライラする原因

イライラして本を投げる女性

なぜ頻繁にイライラするのでしょうか?


その根本的な原因は

①自己肯定感の低さ

②身体の調子(特に腸内環境)



この2つだと私は考えていますが

根本的にイライラしなくなるために①②をしていくには時間がかかりますし、先天的な性格として繊細よりなのか鈍感よりなのかなども影響しますので①②が上がってもイライラする機会は絶対にあります。


ですので今回はイライラしない自分になるための一歩目として、

気持ちを早く落ち着かせる方法

をお伝えします。この方法を継続することによって①②にも良い影響がありますので、是非トライしてみてください。



根本的にイライラしない自分へとなっていきたという方は、
自己肯定感とは?(関連記事)
自己肯定感を高めるには?(関連記事)

この2つの記事を読んだ後に、

自己理解

自己承認

内観力


それぞれのカテゴリー記事を読んでいってください♪
※②身体の調子系はまだ書いてないですが今後書いていきます。


イライラしない自分になる一歩目の方法

矢印の方に踏み出した足

複数の方法を知ることも大事ですが、それよりも一つを実生活に取り入れる方が遥かに大事だと思うので今回は一つに絞ります。


イライラしない自分になる一歩目の方法は

イライラした時に

「そこに気づける自分が凄い」

「それをしっかり出来ている自分が偉い」


と考えることです。

身近なケースで例を4つほどお伝えします。

電車で降りる人を待たずに乗ってくる人にイライラした時

これ私かなりありましたw
今はこうした時に
「こういう事に気づけるオレが凄い」
「こういう人のようにならず、早く乗って席を取りたい気持ちを抑えて降りる人を優先する自分が偉い」

と考えるようにしています。
この方法は万能でほぼ全てのケースに応用ができます。

会社で提出物の期限を守らない同僚にイライラした時

例①「期限をしっかり守っている自分が偉い」
例②「期限を守らない事で事務がどれくらい困るかまで考えることができる自分が凄い」

コンビニで物をポンポン投げて袋に入れる店員さんがいてイライラした時

例「自分が定員だったらもう少し丁寧に袋に入れるけど、そういう事をできる自分が凄い」

会社の上司が非常に冷たい発言をしてきてイライラした時

例「自分だったらもう少し相手の心情を察した言葉を使うけど、そういう相手の気持ちを考えられる私って凄いな。」


など。

少し文章長めにしましたが、シンプルに
「そこに気づける私が凄い」
「それをしっかり出来ている自分が偉い」

で十分なので、先ずはこれをすぐ心の中でつぶやけるようにしていきましょう♪


つまり、
イライラした相手の出来てないところに目を向けるのではなく

気づけたり出来てる自分の凄さに目を向けていく

ということです。




これ思い込みというか実際そうですからね!

良くイライラするシーンがあるとしたら出来てない人がそれだけ沢山いる訳ですから、その人たちがダメなんじゃなくて、


気づけたり出来てる

あなたが凄いんです!!

そこに焦点を当てていきましょう。


これを継続していくことは、自分の良い面を見るクセが付いていっている状態なので、先程の根本的にイライラしなくなるための①自己肯定感を高める事にも間違いなく繋がりますし、②の身体の調子もイライラする機会が多いと感情発生装置の扁桃体がストレスで破壊されていきよりストレスホルモンが分泌されやすくなったり、自律神経が乱れて精神が安定しなかったり、腸が良いホルモンを脳に分泌してくれるのに自律神経が乱れると腸内環境にも悪影響なのでより悪い感情が出やすくなったり、など継続的なイライラは悪循環のループなのですがそれも緩和されていくので②にとっても良い影響があります。 


このように、長期的には根本的なイライラの改善にも繋がっていきますので

イライラ自分が凄い
に変換するクセを付けていきましょう。


まとめ

イライラは誰しもにありますし、それも大事な感情なので無理して押さえ込もう!とする必要は全くないですが、先程記載したように継続的なイライラはあなたの身体にも心にも悪影響になり、ずっと続けばあなたから

・活力を奪い

・他の人が全て敵に見えてきて全く感謝できなくなる


など人生の幸福度がドンドン下がっていきます。


逆にイライラする機会が減れば、楽しく過ごせる時間が増えますので笑顔が生まれ、その笑顔が幸せホルモンのセロトニンを分泌したり、自律神経や腸内環境が整い良いホルモンが分泌されて心も体も健康!という良い循環になっていきます。


今回お伝えした方法を実践していけば、
イライラが自分の凄さに気づくチャンスになっていきます。


イライラしない自分になる一歩目として是非日常に取り入れてみてください♪記事を読んで頂きありがとうございました。

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