【お悩み別】心配性過ぎて疲れる。。の克服方法

疲れた様子で外を眺める少年

「今日上司に言ったあの言葉、ムカつかせてしまった気がして心配で眠れない。。」


「あれ、今日カギ閉めたっけ。。一回帰りたいけどもう時間ないしな。。」


「重い病気になったらどうしよう。。」



というお悩みは誰にでも少なからずありますが、中には「余りにも心配性過ぎて疲れる。。」という方もいると思います。



本記事ではそうした悩みをお持ちの方に向けて

・日常生活

・人間関係

・お金

・健康


それぞれの種類別に心配性の克服方法をお伝えします。



【お悩み別】心配性で疲れる。。の克服方法

犬が心配そうな表情でこちらを見つめている


早速、心配性の克服方法をお伝えしていきます。

心配①日常生活

「鍵を閉め忘れたかも。。」

「家事になったらどうしよう。。」

「空き巣が入ったらどうしよう。。」

「事故にあったらどうしよう。。」


など、日常生活での心配の多くは【物忘れ】になるので、その克服方法をお伝えします。



克服方法

忘れることを前提にした工夫をする。

戸締りなどを忘れていないか?が不安になる要素であれば、最初から忘れることを前提にして工夫をすれば気持ちが楽になります。


例えば
・鍵が閉まっているか外出先でも分かる商品やアプリを取り入れる
・玄関にチェックリストを貼っておく
・全てIOTにして自動で全ての確認ができるようにする
などを行いましょう。


自分を信用できなくても【仕組み】なら信用できるはずなので、自分がこれなら大丈夫だと信用できる仕組みを取り入れましょう。



心配②人間関係

「あの言葉で〇〇さんのこと傷つけてしまったかしら。。」

「〇〇さんに絶対嫌われた。。」

「会社のみんなにどう思われてるかが怖い。。」


など、人間関係での心配は沢山あると思いますが、心配の多くの「嫌われてないか?」が根っこにあるケースが多いので、その克服方法を紹介します。


克服方法①

さしみの法則を知る


人間関係の3・4・3の法則(さしみの法則)というものがあり、これは簡単にいうと


3割の人・・あなたが何をしようと応援してくれる人

4割の人・・応援も否定もしない。表面的にだけ良くしてくるような人。

3割の人・・あなたが何をしようと批判、否定してくる人


身近にいる人が大体このような比率に分かれるという法則です。



誰とでも良好な人間関係を築けると信じて向き合っていくことは大切ですが、人間関係が心配過ぎて疲れてしまっては良くないので、「心配過ぎる。。」「ちょっと疲れたな。。」という時は是非この3・4・3の法則を思いだしてください。


どんな素晴らしい人にもアンチは絶対いるように、誰にも嫌われることのないまま生きていける人なんていません。「嫌われたっていいや♪」という気持ちを持てるようにしましょう。




克服方法②

課題の分離をする

有名なアドラー心理学の本「嫌われる勇気」に出てくる内容ですが、「相手を傷つけないように配慮した言葉使いをしよう」とするのはあなたの課題で、その結果相手が傷ついたかどうかは相手の課題であるということです。


相手の反応はこちらではコントロールできません。


だからと言って傷つけようという意図があって発言をするのは良くないですが、そういう意図がなく配慮して言ったにも関わらず相手が傷ついたのであれば、それは相手の責任です。もちろん「次はもっと良い言い方をしよう」と今後に活かすことは大切ですが、気にし過ぎる必要はありません。


克服方法③

関係は修復できると知る

仮に人間関係が悪化したとしても、修復しようと思えば修復できます。私も過去に何度も人間関係が悪化して困ったことはありましたが、謝ったり向き合うことで多くは修復してこれました。


ただ、相手も修復したい、仲直りしたい、という意思が1%でもないと難しいですが、あなたが修復したいと歩み寄ろうとしてるのに、それを受け入れてこないような人と本当に修復したいと思いますか?考えは人それぞれで良いですが、個人的にはそういう人との関係は切ってしまった方が良いと思います。



心配③お金

貯金箱からお金が溢れている

「老後のお金が不安。。」

「病気になったらどうしよう。。」

「仕事をクビになったらどうしよう。。」


など、お金の不安は誰しもにあると思います。


克服方法①

見える化する

人は見えないことに大きな不安を抱きます。


今月生活できるか?を心配する人はあまりいないと思いますが、それが10年後、20年後になるほど心配の度合いは増していきます。


なので、人生でかかるお金を全て見える化しましょう。
・老後にかかるお金
・子どもにかかるお金
・住宅費、家賃などにかかる総額
・受給できる年金額
・親から相続される物件の価値
・病気や事故した際におりる保険金

など、平均寿命プラス5年くらいでシミュレーションしておけば、今から準備できるので心配は和らぐはずです。


キャッシュフロー表と検索すればネットに様々なフォーマットがあるので、それで行ってみましょう。自分で作る自信が無ければ、知り合いに保険屋さんがいれば無料で作成してくれると思います。



克服方法②

生活水準を上げない

収入が上がり一度生活水準を上げてしまうと、下げたいと思っても生活水準を落としづらくなります。


せっかく頑張って収入を上げたのですから多少の贅沢や快適な生活をするのは全然良いと思いますが、心配性な面があるなら上げすぎない事をお勧めします。


病気などで仕事を辞めざるを得なくなった際に、当面は保険や貯金で何とかなったとしても、もしかしたら同レベルの収入が貰える仕事には就けない可能性もあります。なので、景気が悪くなろうと病気などになろうと「このくらいなら稼げる」と思える基準以上に生活水準は上げないようにしましょう。



心配④健康

「重い病気になったらどうしよう。。」

「癌になったらどうしよう。。」



など、健康の不安が大きい方向けのアドバイスを記載します。


克服方法①

病気になった場合のシミュレーションをする 

健康に関する心配の半分くらいは
「病気になったら働けなくなるからどうしよう。。」
など、お金に関することだと思いますので、心配③のお金で記載したようにキャッシュフロー表などで全てを見える化し、かつそれに大きな病気になった場合にかかる費用や収入が止まる期間などを加えて、それでも耐えられるようにいくら貯金すべきかなどを計画立てましょう。必要に応じて保険を見直すなども一つの方法です。



克服方法②

運動をする

「そりゃそうだ」という方法ですが、一応理由を説明しておくと、もちろん健康を維持するのに効果的というのが一つと、そもそも過度な心配自体が心身の健康に良くないのでリラックスする方法としてもオススメです。


運動はストレスを解消するセロトニンやエンドルフィンの分泌を促すので、海外の大学の研究で運動が習慣にある人はうつ病の疾患率が20~30%低いというデータもあります。心と体は繋がっていますから、体の健康だけを気にしていて心が病んできて、結局体を壊しては元も子もありませんから、心身両面の健康の為にも是非運動の習慣は取り入れましょう。



【全体的な】心配性で疲れる。。の克服方法

若い女性がベッドに倒れ込んでいる

種類別ではなく、全体的に心配性を和らげる方法をお伝えしていきます。体に例えるなら先ほどまでの種類別が腰や肩など痛い箇所を治し、ここでお伝えするのは筋力や免疫力を上げて全体の健康状態を引き上げるようなイメージです。


克服方法①

深呼吸をする

根本的な心配性を解決する方法ではありませんが、心配し過ぎてヤバい。。という時に心を落ち着かせるのに大いに役立ちます。

鼻で4秒吸って、7秒間止めて、8秒かけて口から吐き出す呼吸を是非試してみてください。意識を「心配事」から「呼吸」に変えるだけでも大きな効果があります。



克服方法②

マインドフルネスを行う

心配をしている時は【まだ起きていない未来の出来事】に対して様々な想像をしてしまっていますが、その未来に向いている意識を【今この瞬間】に向けることが大切です。


その一つの方法としてマインドフルネスは非常に役立ちます。方法はネットやyoutubeなどで調べて取り入れやすいもので十分です。1日数分だけとか、お風呂入ってる時だけとかでも十分効果ありますので、是非取り入れてみてください。



克服方法③

筋トレをする

まだ研究段階で確証はない事もあるようですが、筋トレをするとテストステロン、ドーパミン、セロトニンなどのホルモンが分泌され、それらが「不安感」「焦燥感」などを和らげる効果があると言われています。


全てを筋トレが解決してくれる事は期待しない方が良いですが、少なくとも心配性過ぎて疲れる。。という状態を防ぐことには役立ちますし、何より万が一心配性が全く治らなくても筋肉は付くという事は保証されているので、筋トレして損はありません。



克服方法④

心配事を全て書き出す

具体的に何に心配なのか分からないけど、何かしらいつも心配になってしまうという方もいます。そういった方は一度全ての心配事を書き出しましょう。


先ほども記載したように、人は見えていないことに不安や恐れを感じやすいです。好きな人からの返信を待っている時に不安になるのも近い理由で、相手の考えが見えないからです。見えないから「ずっと返信ないけど嫌われたのかな。。」「全く絵文字無かったけど怒ってるのかな。。」など不安になるのです。


人の心は流石に見れませんが、自分の心配事であれば自分で書いていくことが出来ますから、何に心配を感じているのか考えられるだけ書いて、それぞれの解決方法を考えてみましょう。



克服方法⑤

起きても解決できるという自信を持つ

心配していた出来事の90%以上は実際には起きないと言われますが、それだと「でも10%は起きるんでしょ。。」となってしまう方もいるので、心配事が実際に起きても解決できる!!という事に自信を持つ方が良いです。


私が元々いた業界もクレーム産業と言われるほどトラブルが起きやすい業界で、細心の注意を払って仕事をしていても「え!そんなことある!?」というトラブルがあり、私も元々は心配性なので「これヤバイな。。解決できないのでは。。」と家に帰っても休日もそのトラブルに悩まされ続けていましたが、数年その仕事をしていって解決できなかった事は一つもありませんでした。


そうした経験が積み重なると、トラブルが起きた際にもちろん心配にはなりますが「最終的には必ず解決できる」という自信が生まれ、それから大分楽になりました。


なので、心配事が起きなかった事を思い出すのではなく、心配事が実際に起きたけど最終的に解決できた経験を思い返してみましょう。ノートなどに書けるだけ書いていくのがオススメです。それがあなたに「何があっても大丈夫だ」という自信をくれます。



心配性で疲れる原因

虫眼鏡を使って本を見ている

心身ともに疲れてしまうほどの心配性になってしまう。その原因として考えられるものをお伝えしていきます。

原因①遺伝子

セロトニンにという脳内ホルモンが心の安定には大切なのですが、日本人はこのセロトニンが不足しやすい遺伝子を持っていると言われています。


その遺伝子は【不安遺伝子】とも呼ばれ日本人は約80%の人が保有しています。
ちなみにアメリカは約45%、南アフリカは約28%です。こうした遺伝子的なものもあるので、私たち日本人は元々心配を感じやすい体質ということです。


日本人に不安遺伝子が多い理由は諸説ありますが、津波、地震、台風などの災害が非常に多いからという理由が有力な説です。



原因②自己肯定感の低さ

データなどは過去の記事(自己肯定感が低い原因)をご覧頂ければと思いますが、日本人の大半は自己肯定感が低いです。自己肯定感が高い状態は「何があっても大丈夫」となり心配事は少ないですが、低いと「自分は不十分な存在だ」という心理が根っこにあるので、心配性になりやすいです。



原因③トラウマ

何かしらの出来事により心的外傷を負った場合は、不安感や恐怖感が消えずに感情の調節が難しくなります。この場合はトラウマの程度にもよりますが自分自身で解決するのは難しいケースが多いので、精神科医やカウンセラーに相談することを推奨します。



原因④不安を煽るメディア

テレビやネットのニュースは事件や事故や感染症など、ネガティブな情報が多いです。注意喚起という意味で大切なことでもありますが、同じようなニュースを何回も見ても不安な気持ちが増えるだけなので、とりあえずテレビでニュースを見るという時間があればそれは無くし、ネットで1日数分見る程度にしましょう。もちろん自分が興味ある分野のニュースを自発的に見る分には良いと思います。 


心配性は克服した方が良い?

女の子が風船を持って歩いている

心配性を克服するというよりは、心配をコントロールできるようになることがオススメです。


原因にも書いてきたように遺伝的なこともありますし、それが生きていく上で必要だから遺伝子としてある訳です。もし、心配する気持ちがなければ簡単に法律を破ったり、事件や事故にすぐ巻き込まれたり、人に迷惑をかけたり、借金まみれになったりなど、大変なことになります。


だから心配はあった方が良いですが、その心配が強過ぎて日常生活や人生の幸福度を大きく下げてしまっている方が多いのも事実です。


イメージでいうと、心配レベルが4あれば問題ないにも関わらず心配レベル30くらいでいるような感覚です。野球のピッチャーで言えば、もしプロ野球選手が小学生と対戦するとなった際に普通はある程度力を抜いて投げますが、「打たれたらどうしよう」と本気で最後まで投げたら疲れますよね。不要なエネルギーを注いで勝手に疲れるという状態です。


なので、心配を上手くコントロールできるようになりましょう。


心配し過ぎているなという時に

「何に不安を感じているのか?」

「どういう事をすればこの心配はなくなるか?」

「一旦深呼吸してリラックスしよう」

「人に相談してみよう」

「これはそんな心配する必要ないな」



など、自分が心配してる要因を冷静に分析して、自分自身でその心配を和らげたりが出来るようになれば、心配性過ぎて疲れる。。という状態になることはかなり減ると思います。


本記事でお伝えした内容を参考に、心配事があっても対処できるようになりましょう。そもそも余り心配しなくなる為には自己肯定感を高めることもオススメですので、本サイトの他の記事も是非目を通してみてください。



終わりに

という事で今回は
心配性の克服方法
をお伝えしてきました。


完全に克服するというよりは、一時的な対処になってしまう方法も多かったですが、後半でお伝えしたように心配性は克服するというよりは【心配と上手く付き合っていく】ことが大事ですので、お伝えした方法で対処しつつ、少しずつそもそも大きな心配をしない自分になっていきましょう。


記事の内容が少しでもお役に立っていれば幸いです。最後まで読んで頂きありがとうございました。

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