自己肯定感が低い原因は何か?


私は自己肯定感が低い。。
または、
低いかもしれない。
と感じてる方


その原因が分からないとモヤモヤしますよね。


この自己肯定感の話に限らず、人は原因が分からないと混乱や不安などの状態になりやすいものです。


もしあなたが自己肯定感が低く、それを上げていきたいと思っているとしたら、自己肯定感が低い原因を知った事によりそれがすぐ叶うと言う事はありませんが、原因を知る事によって
自己肯定感が低い私はダメだ。。上げなきゃ。。という不安や焦りが少なくなったり、より必要性を感じたり、逆に不要だとな思ったりなど、今までよりも前向きな気持ちで自己肯定感と向き合っていけるようになると思いますので、是非この記事を最後まで読んでみてください。



これまでの記事でも何度か書きましたが、そもそも自己肯定感とは何かというおさらいで

■自己肯定感

無条件で自分には価値があると信じている感覚(絶対評価

■自信

条件付きで自分には価値があると信じている感覚(相対評価

と、私は定義しています。
なぜ自信と意図的に分けているかは過去の記事をご覧ください。

自己肯定感とは?



自己肯定感の低い状態とは
無条件では自分には価値がないと感じている。
ありのままの自分では不十分だと感じている状態です。


1、なぜ自己肯定感が低いのか?


自己肯定感が低くなるのは、原因としては下記のようなものが考えられます。

・親の関わり方

・学校の教育

・社会のシステム

・人との優劣を感じる機会の多さ(SNSなど)

などです。

一つ一つ記載していきます。



①親の育て方

最初にお伝えすると、愛情深く育てていても子供が自己肯定感低くなってしまう事は全然あるので、もし親が原因だとしても親は悪くありませんので責めたりはしないでください。

親の育て方が原因になるとしたら

・「お兄ちゃんを見習いなさい!」
 「お姉ちゃんは出来たんだけどな〜」
  など兄弟姉妹と比較した言葉を良く使っていた。

・「良い点とったの偉いね〜」と結果だけを褒める。

・「ママのこと好き?」などのように親が子供に甘える。

・親同士の仲が悪かった。

・親が厳しくて十分に甘えることなく早く自立するしかなかった。


などの要因が考えられます。

子供の頃に十分に甘えさせて上げて、甘えの欲求を十分に満たしてあげることが大事です。
赤ちゃんの頃って何でも頼めば親がやってくれます。泣けばミルクをくれたりオムツを変えてくれたり抱っこしてくれたり、1、2歳になってもそうですよね。しかし徐々に自我を持ってくると要求が高くなり親も面倒になり徐々に子供の甘えに対し答えなくなっていきます。

ですが幼少期の頃が絶対的に存在そのものを肯定するチャンスなので、ある程度の段階までは甘えさせた方が良いと考えています。


要は子供の頃に、「ありのままでは不十分だ」と思ってしまうと自己肯定感が低くなる可能性が高いです。
この「ありのままの自分では不十分だ」と思うタイミングは人生で誰しも1〜3回程度くるのですが、それが幼少期だと自分の土台になってしまいます。

この親の関わり方に関してはまた別の記事で書こうと思いますが、上記のような例に当てはまるという方は親が原因の可能性は高いです。

ただ、もう一度言いますが親は悪くないです。愛情深く育ててくれていたと思いますし、完璧な親なんていないので、決して親のせいだ!と恨んだりはしないでくださいね。




②学校の教育

学校の教育は他者比較の連続ですよね。

テストの成績や体育での成績など、それで成績が高くその成果を承認された子が自己肯定感は低かったとしたら、良い成績を出せば認められる褒めてもらえるとなり、より成果を出そうとします。

悪いことではないのですが、過去の記事でも書いたように自己肯定感は低いけど自信は高いという人になりがちです。あと成果を出すことが大事なので悪い表現を使えばズルをしてでも成績を出そうとする可能性もあります。

成績が低いとそれが劣等感になり、自分はダメだと自己否定し行動力や積極性がなくなったり、成績など以外の方法(不良になる、面白いキャラを演じる、など)で人の注目や関心を惹こうとする人もいます。

自己肯定感が十分に高くなっていればこうした比較社会でも問題ないのですが、自己肯定感が低い状態で比較の連続は毒でしかないと私は考えてるので、現状の日本だとあまり良い教育システムだとは思っていません。



③社会のシステム

資本主義なので仕方ないとは思いますが成果主義の会社が多いですよね。成果を出せば評価するし出さなければ評価しない。私は完全歩合制の会社での営業を2社経験してるので、成果主義の象徴のような環境に長くいて昔はこの成果主義が好きでしたが、今はやや否定的です。
もちろん成果に対しての評価はある程度は大事なのですが、人事評価のウェイトを成果に置きすぎたシステムは根本的に日本人には合っていないように思います。


個人の成果よりも、組織としての成果に向けてみんなで助け合い協力しあっていく方が合っていると思いますし、その方が承認のしあいが生まれ貢献感(自分の存在が役に立っているという実感)も生まれやすく、自己肯定感も育まれやすく健全な自信も向上しやすいです。


学生時代から他者比較される環境で育ち、大人になっても比較される環境で過ごしたら、子供の頃は自己肯定感高かったとしても低くなっていくには十分な期間と機会です


成果を出すことは、自己肯定感を上げる一つの要因になることもありますが、どちらかと言えば相対的評価により自信を育むだけで、自己肯定感は低いままという人もかなりの割合でいます。

こうした社会のシステムも自己肯定感を下げる要因の一つだと思っています。




④人との優劣を感じる機会の多さ(SNSなど)

人と比較する機会の更なる助長がSNSの存在です。
SNSの普及前とでは比べ物にならないほど他者と比較する機会は増えていますよね。

しかも投稿を頻繁にする人の多くは自己肯定感は低いけど自信は高い人のケースが多いです。つまり自分を対外的によく見せるための投稿が多くなります。そう考えるとSNSはあくまで他人の人生のハイライトなので、よく見えて当然なのです。

ですので比較する必要は尚更無いのですが、ついつい

・あの人は幸せそうだな〜それに比べてわたしは。。

・〇〇さんはどんどん成功していってて凄いな。。

・〇〇さんの旦那さんは本当良い人そうで羨ましいな。うちの旦那は。。


などと比べてしまいがちの方も多いかと思います。


自分が投稿した投稿への「いいね」の数とかも気になるという人も非常に多いです。

SNSだけで自己肯定感が低くなるということは無いですが、低かった自己肯定感が更に低くなることを助長するツールになっています。

ここまでが自己肯定感が低くなる原因の一例となります。
他にも様々な可能性が考えられますが、大きなところだけ記載させて頂きました。




2、自己肯定感が低いのはあなただけではない


わたしは自己肯定感が低いな。。
と感じている方、あなただけではありません。

他にも低い人が沢山います。

見たことある方もいらっしゃると思いますが、文部科学省が調査し提出した【日本の子供たちの自己肯定感が低い現状について】という資料を貼りますのでご覧ください。

自分自身に満足していると答える人の割合が50%以下なので、半数以上の人が自分自身に満足していないという事になります。
この統計を見て少し面白いなと感じたのが、アメリカやイギリスや韓国は「自分自身に満足している」と答える人が約70~90%くらいいるのに、「自分は役に立たないと強く感じる」人の割合が50%以上で日本より高いんです。つまり「役に立たない自分でも自分自身に満足してます!」という人が多くいるということです。役に立つかどうか関係なく自分に満足しているという、まさに自己肯定感高さを表していて素晴らしいですよね。

こちらのデータは今の自分が好きだと答える子供の推移ですが、ほぼ横ばいですね。
学年別の自己肯定感では年代が上の方が自己肯定感低いという結果に。必ずとは言えませんが中学・高校と歳を重ねるごとに自己肯定感が低くなっている可能性は高いです。


私が個人的に集めたアンケートでも自己肯定感が低い方の割合が半数以上でした。こうしたデータからも分かるように自己肯定感が低い人は現代の日本だと非常に多いので、自己肯定感が低くて悩んでる方、私はダメだと落ち込まないで大丈夫ですよ!

個人的には、国家など管理者側の思惑があったのではないか?とも考えています。


自己肯定感低い人間の方が、社会的な成功というイメージを作ってそうなることが幸せでそれ以外は不幸というイメージを植え付けて頑張らせ、自己肯定感が低いけど自信は高い人は成果主義でコントロールし、自己肯定感も自信も低い人は不安や恐怖などでコントロールする。などで支配しやすいので、意図して自己肯定感が低い人間を多くしてるのではないかと。


この辺りは根拠ない推測になってしまうのでこれ以上は記載しないでおきます・・


3、自己肯定感は高めていった方が良いか?

これに関しては、
私はどちらでも良いと考えています。

低いこと=悪いことではないですし、逆に低いことがもたらしてくれるメリットもあります。

例えば

・嫌われたくないという気持ちが強いので、人の気持ちを察する能力が高くなる。

・失敗したくないという恐れや不安があるので、リスクヘッジを十分にするようになる。

・劣等感をなくそうと努力し能力を高められる。


などメリットも沢山ありますので、自己肯定感が低いから高めないと。。と思う必要は全くありません。

ですが、低いと感じていて

・低い事で何か問題が起きている

・不安や恐れなど人生に悩みが多い

・人の目が気になって怖い

・頻繁にイライラしてしまい毎日が楽しくない

・パートナーとの関係がうまくいってない

・子供には自己肯定感高く育って欲しい

など何かしらの問題意識を抱えてる方は高めていった方が良いと思います。


結論、あなたが今の自分や人生をどう感じているか次第

です。


今、あなたは自分の人生をどう感じていますか?


最高に楽しい!と感じているのであれば自分を変えていく必要は必要はないでしょうし、何か気がかりや不安が多く楽しくない、充実していないのであれば、自己肯定感を高めることに取り組んだら良いと思います。


まとめ


本日は自己肯定感が低い原因というテーマで書きました。
本記事で書いたように低い原因はあなたにはありません。私もあなたも自己肯定感が低くなりやすい環境で育ってきただけです。

ですが、自己肯定感低くて困っているとして、
その状態で居続けるか変わっていくかは自分自身の選択です。

私も13歳で不登校から抜け出したあと22歳頃まで、不登校だった自分を引きずって生きていました。その方が楽でいれた時もありました。
不登校になった原因は私だけでの原因ではないと思いますが、不登校の過去に引きずられ続けるのか、それをエネルギーに変えて行動していくのかは自分次第でした。原因は何であれ「これからどうするか?」は自分の心の中にしか答えはありません。


今回の記事やこのブログが何かあなたの心に響いていれば幸いです。記事を読んで頂きありがとうございました。





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