【生きていく自信がない】とは言わせない〜3000日以上の絶望の果てにあったこと〜

「生きていく自信がない。」


「こんな人生、このまま生きていく意味はあるのか。」


「人生辛いことばかり、これからどうしよう。」



私もそう思ってしまう事は数えきれないほどありました。



12歳まで不登校で友達も一人もいなかった頃は、「こんな人生に生きてる意味はあるのか?」と毎日のように考え3000日以上絶望していました。
社会人になってから借金まみれになったり人に裏切られたりした時は「こんな辛いことばかりで、良いことあるのか?」と苦しみ、仕事で悩み鬱のような状態になってしまった時は、呼吸の仕方を忘れてしまい眠れない日々が続き【生きていく自信】を無くした時期もありました。



それでも今は人生が楽しいですし、最高に幸せです。



今回はそんな私の経験から、今「生きていく自信がない」と悩んでる人に向けて伝えたい事を書いていきますので、是非ご覧頂けたらと思います。

生きていく自信がない人に伝えたい3つのこと

「生きていく自信がない」
と思った背景は人それぞれでしょうし、中には私の想像には及ばないほどの体験をされた方もいるかもしれません。


「お前に俺の気持ちが分かるのか!?」
と思う方もいるかもしれません。


ハッキリ言えば分かりません。ですが、あなたも私が感じていた辛さは分かりません。誰も完全に同じ立場に立って同じ苦しみを味わうことはできません。仮に全く同じ経験をしたとしても、その経験によって苦しむ度合いは人によって全然違います。



なので、あくまで私の一意見として、参考になる部分があればして頂いて、なければスルーしてください。ただ、見た方が少しでも勇気や希望を持てるよう全力でお伝えすることだけはお約束します。


1、生きていく自信なんて、みんな無い

「生きていく自信がない」と悩む時は「なんで私だけこんな目に」となりやすいです。私もそう考えてしまっていました。ですが30年以上生きていく中で感じたのは、同じように辛く、苦しんでいる人は大勢いるということです。



こういう表現をするのは申し訳ないですが、あなたがどれほど苦しんでいようと、人生に絶望していようと、あなたより過酷な状況で精神的にも肉体的にも苦しんでる人は世界には大勢いるでしょう。

例えばあなたがこの記事を見るのに使っているスマートフォンやパソコンの材料のレアメタルの中にコバルトという金属があるのですが、それを採取する為に窒息や落盤の危険が高い鉱山でアフリカの子供たちが数万人以上働かされています。紛争の為に誘拐され、初めて銃を持って戦場へ行き女性を殺したらそれは母親だったという子もいます。



だからその人たちと比較すれば「あなたは大丈夫」と言いたいのではありません。



心理的なダメージというのは自分がどう感じたか?なので、あなたの方が心理的なダメージを抱えているという可能性ももちろんありますし、別に比較することに大きな意味はありません。


お伝えしたいのは、
みんなが、そうした何かしらの不安や恐れと闘っているという事です。


生きていく自信なんて、ほとんどの人が無いのです。


なので、生きていく自信は必要ありません。
もちろんあるに越した事はありませんが、それよりも大事なのは生きていく覚悟です。


何があっても生きていくという覚悟を持ちましょう。
そして、何があっても最終的に絶対に幸せになってやるという覚悟も持ちましょう。




人生は資産を築いたら勝ち、結婚したら勝ち、一流企業に就職したら勝ち、なんて条件はありません。最終的に「幸せだったな」と言える人生であれば良いのです。


2、それでもあなたは生きてこれた

「生きていく自信がない」
という思いが事実だとしても


あなたは今まで生きてこれた
それもまた事実です。


自信があろうとなかろうと
あなたは生きてこれました。




今まで順風満帆な人生でしたか?

何も壁はなかったですか?

悩んだこと、苦しんだことはなかったですか?

間違いなく沢山苦しいことはあったと思いますが


それでもあなたは生きてこれました。
なのに、生きていく自信がないとは言わせません。


あなたが生きていく自信がなかろうと
間違いなくこれからも生きていけます。



私は不登校だった自分を変えるキッカケをくれたのでイチローを大尊敬しているのですが、イチロー選手が言った好きな言葉があり、それは「壁というのは、 乗り超えられる可能性がある人にしかやってこない。 だから、壁がある時はチャンスだと思っている。」という言葉です。


大丈夫、生きていけます。
今大きな壁あっても、乗り越えられます。


3、その経験が【最高の人生】の土台になる

私の友人に、体がどんどん痛くなっていくという難病で人生に絶望してきた男の子がいました。あまりにも痛過ぎて眠れない日も多くあり、その苦悩は計り知れなかったと思います。どの病院でも治すことはできませんでしたが、自分で勉強をし続け、治す方法を考えては自分で試してを繰り返し、ついに自力で完治させました。

そして今は芸能人や海外モデルなどからも依頼されるスーパー整体師になりました。彼は当時は絶望していたでしょうが、今は病に感謝しています。

この病と闘った日々が結果として彼に【生きていく自信】をくれたのだと思います。



私も冒頭に今は最高に幸せだと書きましたが、今も辛いことは沢山あります。


ですが、苦しい時に
「あの頃に比べたらこの状況も100倍楽しいわ」
「あの状況を乗り越える困難さに比べたら、今の状況なんてイージーモードだな」

と乗り越えられています。


今までの苦しい経験が全て【生きていく自信】になっています。


だから、今苦しくて苦しくて辛くて逃げ出したい状況なほど、乗り越えたら乗り越えた後の人生が今までよりもずっと楽になります。富士山を登った1ヶ月後に高尾山(東京都にある577mの山)に登るのは楽勝ですよね?それと同じです。


生きていく自信をつけるには?

今自信をなくしている理由は様々だと思うので、全てが参考になる事はないでしょうが、どれか一つでも参考になるものがあれば幸いです。生きていく自信をつける為の方法と、自信を失わない為にという観点でお伝えしていきます。

①人と比較するのをやめる

こうした社会ですから、人と比較するのを完全に無くすというのは難しいと思いますが、比較する度合いを低くしましょう。


人との比較が100%悪いとは思いません。
競争意識から努力することもあるでしょうし、劣等感をバネに成長することもあるでしょうから。しかし、そうした成長の原動力になることはあっても、長期的な幸せをもたらしてはくれません。


人との比較でしか幸せを感じられなくなってしまえば、劣っていると感じている時は虚しく、勝っていると感じていても、その状態を維持する為に更に身を粉にして頑張り続けたり、マウントをとったり、人を蹴落としたり、どちらにせよあなたを苦しめます。


人との比較をなくしていく方法は過去の記事に書いてますので、こちらも是非ご覧になってください。


②他人に期待するのをやめる

人生の悩みの9割は人間関係と言われますから、人間関係の悩みが減れば生きていくのはかなり楽になります。


人にイライラする時
人にガッカリする時
人に失望する時
人を許せない時


そうした時は、もちろん相手が悪いこともあるでしょうが、
多くの場合あなたの心の中に

「こうなって欲しい」

「こんな反応をしてくれるだろう」


という期待するイメージがあって、それとは違う結果だったから上記に書いたようなイライラやガッカリが起きています。


つまり、原因は相手でなく
あなたが期待していたことが原因
でもあるということです。


なので、他人に期待するのをやめましょう。


そうは言っても期待してしまう事はあるでしょうが、いずれにせよ自分がした行動や発言に対する【相手の反応】には期待はしないようにしましょう。それはこちらではコントロールができませんから。
要はコントロールできないことに一喜一憂しないことです。これが出来るようになると人間関係のストレスは大分楽になります。

③トラウマがあるなら乗り越える

過去に、例えば私のように不登校やいじめを受けた人もいるでしょうし、親から虐待をされた人もいるでしょうし、、人に裏切られたり、騙されたり、大怪我によって夢を諦めざるを得なかったり、様々な出来事によって大きなトラウマを抱えた人は多いと思います。


その出来事によっては、犯罪など相手が100%悪いこともあるでしょう。


それで負ってしまった心理的な痛みは、あなたは全く悪くないです。その出来事を引き起こした責任は100%あります。犯罪的なケースだけなく、イジメや親の虐待、怪我、などトラウマを抱える多くのケースの原因はほぼあなたに無いでしょう。


ただ、そのトラウマを

引きずり続けるか

乗り越えるか

これは他の誰にもどうこうできないので、責任は100%あなたにあります。


あなたが乗り越えると決める以外に方法はありません。それが嫌であれば引きずり続けるしかありません。凄くキツイことを言っているのは分かりますが、あなたの身近な人は恐らく言えないでしょう。状況や心境を知り過ぎていると言えない事ってあります。あなたとお会いした事もない状況を知らない私だから伝えられる言葉なので、傷ついていたら申し訳ありませんが、もし少しでも心に響いたなら自分自身に問いかけて欲しいです。


ずっと引きずり続けたいか

それとも乗り越えたいか

と。

④自己肯定感を高める

自己肯定感とは
無条件で自分には価値があると信じている感覚
のことです。


自分を好きになろう!
もっと自信を持とう!
という話ではありません。
自分の良いところを見ていくだけではなく、ダメなところも受け入れていくことが大事だから自己肯定感を高めようとお伝えしています。



人を愛した事はありますか?


その人の好きなとろこだけを受け入れている訳ではないと思います。ダメなところも含めて受け入れているはずです。自分を愛するという事も全く同じです。


なぜ、このメッセージを伝えているかというと、この記事を見に来ているという事はおそらく
「生きていく自信がない自分」
も受け入れることができていない人が多いと思ったからです。



そうした自分の弱さをも受け入れた時に、自分を心から愛せるようになり、少しずつ「何があっても私は大丈夫」と言えるようになっていきます。


このサイトには自己肯定感を高める方法は沢山書いてありますから、是非ご覧ください。先ずは下記を読むのがオススメです。



⑤繋がりを作る

人は一人では生きていけません。


誰かに認めて欲しい、受け入れて欲しいという承認欲求は強いです。有名なアドラー心理学では「承認欲求は捨てよ」と書かれてますが、私は消せないと思っています。もちろん求めるレベルを下げていく事はありますが、それでも無くなることはないでしょう。


そもそも人は助け合い支え合い生きてきた生物です。


今は人と協力しなくても生きていきやすくなったかもしれませんが、人の遺伝子は完全に入れ替わるまでに1000年以上かかると言われてますから、「一人では生きていけない」「助け合わないと」という遺伝子がまだ強く残っています。


別に必ずしも助け合い支え合いをする必要はないですし、結婚しよう!とか言ってる訳でもないですが


いつでも力になってくれる人
との繋がりは作りましょう。



あなたが苦しい時、辛い時、泣きたい時に、相談できる人、共に悩んでくれる人、一緒にいてくれる人、お酒を飲みながら話を聞いてくれる人、そうした人との繋がりは人生において最大の財産です。



今いなくても全く問題ありません。
自分が作ろうと思えばいつでも作っていけます。私自身も12歳まで友達一人もいませんでしたが今では大切な繋がりが沢山ありますし、最近お会いしたドイツ人の方は、ドイツで生きているのが苦しくて居場所がなく日本に来て、日本で沢山の友達ができたと言っていました。


こうした繋がりがあることが、生きていく自信の一つになります。今なければこれから作り、今あるならその繋がりを大切にしていきましょう。


どうせ生きていくしかないのなら、楽しく生きよう

私たちは、生きていくしかありません。


中には自ら命を絶ってしまう人もいますが、当然ですがそれをオススメはできません。私が好きな本に「生きがいの創造」という本があるのですが、この本は生まれ変わりを科学的に実証しようとした本です。本の中には生まれ変わりを実証する世界中の多くのデータが書かれていて、生まれる前に「乗り越える課題」を決めて生まれてきてるようです。つまり、課題を残したまま死ねば、結局また次の人生でその課題と向き合わなければいけません。


なので、
乗り越えるしかないのです。


もちろんどれだけデータを集めてこようが100%を実証できるようなものでは無いので、信じる信じないは人それぞれですが、実証できないので生まれ変わりが【確実に無い】ということも証明ができません。であれば信じてみても良いとは思いませんか?


そして、どうせ生きていくしかないのであれば

思い切り人生を楽しみましょう。

人生100年時代、ただ何となく生きるには余りにも長すぎる期間です。


「あー辛いなー!!」と思って生きるのでなく、「あー楽しいなー!」と言い過ごせる時間を過ごしでも長くしましょう。ベタな話ですが辛いの【辛】と幸せの【幸】は一本線が入るだけであり、辛いと幸せは紙一重なのです。


その為にも、先ずはこの記事で書いたことを試してみてもらえたら幸いですが、私は人生を楽しむ為には自己肯定感が高いことが必要不可欠だと考えているので、是非他の記事も読んでみてください♪



この記事が少しでもお役に立っていれば幸いです。最後まで読んで頂きありがとうございました。