仕事で失敗し落ち込んだ時の回復方法4選

落ち込んでいる猫
モヤモヤさん

仕事で失敗するとずっと落ち込んじゃって夜も眠れないよ。。

じん

失敗して落ち込むと考えないようにしても何度も頭に浮かんできて中々忘れられないですよね。。今日はそんな時に気持ちを回復する方法をご紹介しますね!



という事で今回は

仕事で失敗し落ち込んだ時の回復方法

をお伝えします!


仕事で失敗し

・何日も引きずってしまう

・自分はダメだ、、と強く落ち込んでしまう

・この失敗を周りにどう思われたんだろうと気になり過ぎてしまう


などで悩むことがある方は是非ご覧になってみてください♪


仕事でどんな失敗をした時に落ち込む??

失敗し頭を抱える男性


あなたは仕事でどんな時に落ち込みますか?

・ミスをしてしまった時

・営業で契約が全然取れない時

・上司に怒られた時

・お客様からクレームをもらった時


など様々な場面があるかと思います。



そして、落ち込み続けてしまうことでどんな影響がありますか?

・家に帰ってからも気になり不安になる

・怒られた上司に気を遣い話しづらくなる

・ずっと気になり休みの日も気分が沈んでいる

・何かチャレンジしたい仕事が出てきても怖くなりできなくなる


など、失敗がいつまでも自分の心にへばりついて中々離れてくれない状態になり、日常から楽しさが減り、不安や恐れの方が多くなってしまうかと思います。



落ち込むことは誰にでもありますから、「落ち込まないようにしよう!」とか「落ち込まない自分になろう!」とまでは思わなくて良いですが、落ち込んでしまった時に、その落ち込んでる時間を少しずつ短くしていけば、楽しい時間や穏やかな時間が増えていきますので、少しずつ落ち込んでから回復するまでの時間を早めていきましょう♪


仕事で失敗して落ち込んだ時の回復方法

①数値化する

100点満点(10点満点でもOK)中、この失敗でのショックな気持ちや落ち込む度合いや不安レベルは何点だろう?
数値化します。


そして、

一番最悪な失敗をした時を思い出し、それは何点だったろうと数値化してください。

そうすると例えば
最悪の時→90点
今回→50点
のようになるのですが、あの時に比べたら全然マシだな。。と考えることができて気持ちが楽になります。


ちなみに出来事を数字にしたり目に見える数字を数えたりするのはパニックの時に気持ちを落ち着かせるのにも効果的です。気持ちが落ち込んでいたり、イライラしたりなどは感情なので右脳が活発に動いていますが、数字は左脳なので脳の箇所が違うので、意識的に左脳を活発にし理性を取り戻すのに役立ちます。


ドラマの半沢直樹で、半沢の仲良し同期2人の内の1人(名前忘れちゃいましたが)が上司に怒られ過ぎてパニックになる症状がでた時に急いで近くにある数字を数えるシーンを見た事ある方もいるかもしれませんが、それもこの原理です。

②失敗して、どうにもならないままだった事はあるか?を考えてみる

過去、同じように失敗して絶望した時に

どうにもならないままだった事はあるか?

を思い返してみてください。


恐らく無いと思います。
少なくとも今日まで生きてるわけですから命までは奪われていないですねw


最終的に何とかなることが99%だと私は思っています。
ミスしたことが無事に解決できたりもそうですし、気持ちに関しても遅かれ早かれもう思い出せないくらい薄れている失敗がほとんどです。


失敗して落ち込んだ記憶を全て思い出してくださいと言われても不可能ですよね?

「どんな失敗も最終的に何とかなる♪」
という事を思い出し気持ちを楽にしましょう。

③極端に考える

これは思いっきり極端に考えてみるという方法です。

例えば営業などで契約が取れなくて

「私はダメな営業だ。。」とか落ち込んだ際には

「きっと世界一無能な営業マンだ」


「上司の〇〇さんに嫌われたかもしれない。。」
って時は

「きっと〇〇さんが人生で会ってきた人間の中で一番私はサイテーの人間なんだ」

のように大げさに考えてみましょう。


そうすると
「いや、流石にそこまでではないか笑」
と笑えてきて気分が少し楽になります。

④理想までの距離が見えた!と考える

失敗した!という事は

何か自分の描く理想の状態があったという事です。


例えばあなたが歩いている時に「やべ、今の歩幅はいつもと違ったな完全に失敗した。。」なんて落ち込むことはないと思いますが、それは別にこう歩きたいという理想の状態を持ってないからです。


ですがスチュワーデスになりたい!という夢を持ち歩き方のレッスンなどを受けた人であれば変な歩き方をしてしまった時に「今の歩幅は良くないな。。」と失敗し落ち込むこともあると思います。


このように

自分が理想とする状態
があるからこそ失敗して落ち込むという感情が起こります


いきなり理想の状態になることは無いですから、そこまでには自分が成長をしていかないといけなくて、でも何をすれば良いかや、あとどれくらい頑張れば良いのかなど、その理想とのギャップの間が見えづらいのが、失敗によって「あ、自分のこういうところを直せば良いのか」などに気づき、理想にた
どり着くためにやるべき事が明確になっていきます。

そういう観点でも失敗を見てみると、より前向きに捉えられると思います♪


落ち込む自分を受け入れる

冒頭の方でもお伝えしたように、誰だって落ち込む時は落ち込みます。


それは自己肯定感が高くなっても同様です。


全く落ち込まない人間なんていません。



なので落ち込んでしまった時に
「なんで私はこんなすぐ落ち込んでしまうんだろう。。」と自分を否定せず


落ち込んでしまう自分を受け入れましょう。


落ち込むというのも自分の大切な感情なので、無理に押さえつけようとする逆に「気付いて!!」と何度も頭の中に出てきます。


イライラした時の対処として書いたので少し趣旨は違いますが、こちらの記事の内容は落ち込んだ時の気持ちの対処にも役立つので、良かったらこの記事もご覧になってみてください。

■関連記事
イライラが止まらない時にオススメの対処法



落ち込むことは誰にでもありますが、そこからの回復の速さが人によって全然違います。


このスピードを早めていけばいくほど人生の幸福度が上がっていくので、回復スピードを早めていければ理想的ですが、先ずは時間がかかっても良いので少しずつ落ち込んだ時に自分で自分を回復できるようになっていきましょう。


落ち込んだ時に回復できないというのは、ロールプレイングゲーム、例えばドラクエなどでホイミなどの回復魔法が使えず攻撃魔法のみで戦い続けるようなものです。どれだけ強くてもすぐに全滅しちゃいますよねw


是非今回の方法を参考にホイミを覚えてください♪


まとめ

いかがでしたでしょうか?


こんな記事を書いておきながらも私も元々は失敗したらずっと引きずるタイプでした笑


その失敗が頭に残ると、プライベートの時間を過ごしてても全然楽しく無いですよね。。今回の記事を見てくださった方はそうならず、気持ちを早く回復し楽しい日々を過ごしてもらえれば嬉しいです♪


記事を読んで頂きありがとうございました。

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