人間関係で一番大切なことは自己肯定感

「いつも人間関係で悩んでいる。。」


「どうすれば人間関係が上手くいくようになるんだろうか。。」


本記事ではこんな悩みをお持ちの方に向けて
【人間関係で一番大切なことは自己肯定感】
というテーマでお伝えします。


良い人間関係を築く上で
・人の良い面を見る
・相手との違いを受け入れる
・感謝を伝える
・思いやりをもつ
・相手の言動はコントロールできないから自分の解釈を変える

など、様々な方法を目にしたことがあると思います。


これらの方法はとても素晴らしいと思いますが
頭では分かっていても【出来ない】
という人が多いのではないでしょうか?


私もそうでした。
人間関係の本や、「嫌われる勇気」などを読むと「凄い!そう考えれば良いんだ!」と気づきその瞬間や翌日くらいまでは活かせるのですが、やっぱり中々出来ないんですよね。


そうした時に、頭では分かっているのになぜ出来ないのか?
を考えていった先にたどり着いた答えが【自己肯定感】でした。


人間関係で一番大切なこと


タイトルの通り
自己肯定感
です。

自己肯定感の定義

■自己肯定感
無条件で自分には価値があると信じている感覚(絶対評価)

■自信
条件付きで自分には価値があると信じている感覚(相対評価)


気をつけて欲しいのは自己肯定感と自信は大きく違います。


自信満々な人を「自己肯定感高いな〜」と感じる人も多いですが、自信だけ高くて自己肯定感が低い人は世の中に大勢いて、自信だけ高い人は逆に人間関係を大きくこじらせます。


自己肯定感が低いと人間関係で悩み続ける理由は、自己肯定感が低い状態というのは
「ありのままの自分には価値がない」
と、潜在意識(無意識)レベルで強く感じている状態で、そうなると自分の価値は他人と比較してどうか?が全てになるので、「自分はできる」と感じるために相手の悪いところに気づきやすくなったりする人もいれば、「どうせ自分なんて。。」と自己否定し相手に必要以上に下から接する人もいます。


自己肯定感が低いことにより、人間関係において具体的にどういう問題が起きるのか?はその人自身の性格タイプや、自信(プライド)は高いか低いか?などにもよりますが、多くの人に起こり得る人間関係の問題を次の章でお伝えしていきます。


なぜ自己肯定感が低いと人間関係に悩むのか?


自己肯定感が低いと人間関係においてどのような悪影響があるのかを7つほど紹介していきます。

①相手の悪い面が見えやすい

これはある程度「自信」がある人に多い傾向ですが、自己肯定感が低いと、人との比較の上で自分の価値を実感するので「人のできていないところ」が目に付きやすくなります。


相手の出来ていないところを見つけるほど「自分は出来ている」という実感が得られるからです。本当はもっと相手の良いところを見たいのに。。と思っているけど中々出来ない方は正にこれです。


控えめな性格の人は心の中で「本当ダメねこの人」「なんでこんなに思いやりがないのかしら?」と思う程度ですが、自己主張する性格の人はマウントを取る傾向にあります。 相手を嫌いになりやすいので、人間関係の悩みは中々消えないでしょう。

②否定された気持ちになりやすい

会社で上司や同僚に言われたことや、友人との会話の中で言われたことなどで、自分を否定されたと感じる機会は多くないでしょうか?


相手が否定する意図で言ったのであればそう感じたことは間違いないでしょうが、多くの場合相手はあなたを否定しようとしたわけではなく、ただ考えの違う意見を言っているだけのケースが多いです。


ですが、私もそうでしたが
・反対意見を言われる
・強い口調で別の意見を言われる
・注意される

などをされると「自分が否定された」という気持ちになってしまうのです。

何故かというと、人と比較して自分の価値を実感してきているので、それらの発言をされた時に自分の価値を下げられた気持ちになってしまうからです。


自信のないタイプの人は「やっぱり私はダメだ。。」と自己否定し、自信があるタイプの人は相手に対し敵意を抱くケースも多いです。


相手はあなたの為を思って言った発言を「否定」と感じ、それが相手に対する敵意となって嫌いになれば人間関係は悪くなりますし、敵意にはならずとも苦手意識や恐怖心になれば良い関係は築けないので、相手の言葉に左右されない為に自己肯定感が大切になります。


③どう思われているのかが気になり過ぎる

自己肯定感が低いと「嫌われたくない」という気持ちが強くなるので、相手のちょっとした言動が気になりやすくなります。


例えば、
・上司がいつも笑顔で挨拶してくれるのに今日は少し顔が怖かった
・彼氏がいつもより少し冷たかった
・いつもは絵文字があるのに今日のメールには無かった

など。


もちろんその気づきが当たっている事もあるでしょうが、実際には何の問題もないのに勝手に不安に感じて悩みまくっているというケースが多いです。仮に相手に何かしらあったとしても、その原因はあなたでは無いことが大半のはずです。

にも関わらず
「私が変なこと言ってしまったかな。。」
「あの言葉に怒ったのかな。。」

という心配が尽きません。


こういう傾向にある人は、いくら実際には人間関係が良くても悩みや心配が絶えないので、早めに自己肯定感を高めることを推奨します。


④課題の分離ができない

アドラー心理学で有名な「嫌われる勇気」の中に【課題の分離】という言葉があり、簡単に言えば自分の言動は自分の意思でコントロールできますが、その言動をした結果相手の反応はコントロールできないという事です。


相手に喜んで欲しいと思って手紙を書いて渡したとして、実際に喜んでくれるかどうかは相手次第なので分かりません。手紙を書いて渡すまでは自分の課題ですが、それで喜ぶかどうかは相手の課題なので、相手の課題に踏み入るのは止めようという話で、それに付随して承認欲求を捨てよとも書かれていますが、自己肯定感が低いとこの課題の分離ができません。


自己肯定感が低い人は幼少期の頃に
ありのままの自分では愛されない
という体験をした方が多いのですが、そうなると
・認められたい
・必要とされたい

という欲求が強くなります。


こうした承認欲求が強いと、どうしても自分がしたことに対して相手の反応には期待してしまいますから、課題の分離は頭では分かっていても中々できません。


アドラーが言うような「承認欲求は捨てよ」まではする必要ないと思いますが、人間関係の悩みから解放されるためには承認欲求に支配されないという事は非常に大切です(恐らくアドラーも本質的にはそういう意味で捨てよと言っている)。


⑤本音で話せない

自己肯定感が低く、自己主張もしないタイプの方だと
「本当はこうして欲しい」
「実はこんな意見がある」
「本当はそれはしたくない」

と思っても、それを相手に伝えることができません。


伝えられないので相手との関係は良くなることは基本的にありません。本音が言えないことで自分がストレス溜まっているだけならまだ良いですが、更に悪い方に進むと相手に対して「察してくれよ」「気付いてくれよ」と不満や敵意に変わっていき、関係はどんどん悪化していきます。


⑥自分の本心に気づけない

自己肯定感は低いけど自信は高い人や自己主張するタイプの方だと、不満や怒りの感情を相手にぶつける事もあり、それが悪い事だとは思いませんが、実はその不満や怒りの感情の根っこには自分の「寂しさ」があるケースが多いです。

相手に対して怒りや不満をぶつける前に内観し、「あ、私寂しかったんだな」と気づければその不満や怒りは収まりますが、自己肯定感が低いと内観する力が弱くなってしまい、自分の本心に気づけなくなってしまいます。


⑦感情が切り替えられない

自己肯定感が高くなったり、様々な工夫や努力をすることにより人間関係の悩みが少なくなることはあっても、人間関係の悩みが完全に無くなるという事はあり得ません。


人間関係は複雑ですし、一生続く訳ですから、落ち込んだり傷ついたり不安になったりなどは絶対にあります。そうした時に大事なのは切り替えるスピードです。


自己肯定感が低いと落ち込んだ状態からの回復が遅くなります。
時間軸が過去になりやすく、過去の出来事に引っ張られやすいのですが、自己肯定感が高いと時間軸が【今~未来】に向けられるので、「起きたことは起きたことで仕方ないから、今からできる最善を尽くそう」と切り替えが早くなります。


自己肯定感が上がれば人間関係は自然と上手くいく

正確には、上手くいくとういよりは【悩みから解放される】という事です。

上手くいっているというのは、何を持って良い状態とするのかはそのシーン(恋愛なのか?友人なのか?ビジネスなのか?)によりますし、実際に上手くいってるかどうかは自分の主観でしかありませんから、大事なのは人間関係においての悩みが限りなく少ない状態です。


自己肯定感が高くなれば、先述した7つの問題は解消されていきます。

もし
・人の目や評価を気にしない
・何を言われても気にしない
・相手の良いところを見れる
・課題の分離ができる
・本音で話せる
・内観する力が高い
・感情の切り替えが早い

となったとしら、あなたの人間関係はどのように変化しそうですか?


人間関係が人生を変える

良くある人間関係を築くテクニックなどで一時的に改善することはあっても、人間関係は一生続きますからまた何度も同じように悩みや心配が繰り返されます。


人間関係以外にも、お金や健康など様々な悩みが沢山ありますが、一番大きな悩みは人間関係だと思います。なぜなら、健康であればどこが悪くて、じゃあどういう食事をとるべきか?どういう運動をするべきか?を考えることができますし、お金であればいくら不足してるか?その為にどれくらい稼げば良いかを考えることができます。


もちろん状況にもよるでしょうが、お金や健康は問題の特定とその対処法がしやすく、人間関係はお互いの心が関係してくるので何が問題で、どう対処すれば良いのかが分かりづらいことが大きな壁になります。

だからこそテクニック的な対処ではなく、自己肯定感を高め心を強くすることにより根本的な改善をしていく事が大切です。


人間関係の満足度がそのまま人生の幸福度に直結します。


本記事を読んで下さった方が、人間関係の悩みが減っていくことを願ってます。自己肯定感を高めたいと思った方はこちらの記事が参考になりますので、こちらも是非ご覧になってみてください。



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