他人の幸せを喜べない私が、心から喜べるようになれた理由

喜んでいる男の子

人の幸せが喜べない。私って嫌なやつなのかな…


本記事ではこんなお悩みをお持ちの方に向けて、下記をご紹介します。
・私が他人の幸せを喜べなかった理由
・他人の幸せを喜べるようになった理由
・他人の幸せを喜べない人がすべきこと3選



私も元々【他人の幸せ】は大嫌いな人間でした。
そして、そんな自分も「小さい人間だな」と思い好きではなかったのですが、30歳近くなった頃から人の幸せを喜べるようになりました。今回はその経験を元にお伝えしていきます。

私が他人の幸せを喜べなかった理由

結論、これが喜べるようになった理由にも繋がるのですが
自己肯定感が低かった
からです。

自己肯定感とは
無条件で自分には価値があると信じている感覚
の事で、当時は「自己肯定感が低い」という認識はありませんでしたが、今振り返ると自分では自分の存在を肯定することができず、人との比較や、人からの注目興味関心や承認をもらうことによってのみ自分の価値を実感していました。


そうなると、他人が幸せになるという行為は
相対的な自分の価値が下がる
事になります。実際はそんな事はないのですが、そう感じてしまっていました。

自分の価値が下がったように感じると自分の反応としては大きく2つ
①妬む
②自己嫌悪に陥る

このどちらかです。

妬む例でいうと
「何で俺の方が頑張ってるのに、アイツの方が幸せそうなんだ。」
「俺の方が評価されるべきなのに、何でみんな気づかないんだ。」
「実力じゃなくて運が良かっただけだろ。」
という感じで、自己嫌悪に陥る例だと
「あの人は着々と成果を出してるのに、俺は才能ないな。」
「あんな風になりたかったな。」
のようなイメージです。


人の幸せを喜べていた時も少なからずありますが、今思えばそれも
・その人の幸せに自分が関われたという貢献感を強く感じられる
・自分の評価にも繋がる
など、【自分の価値を実感できる】という条件を満たしていた時にのみ人の幸せを喜べていたなと感じます。


つまり、人の幸せに対して
・妬む
・自己嫌悪
・自分の評価UPや貢献を感じる場合のみ喜ぶ

というパターンのみで、
純粋に人の幸せを喜ぶことはできない
人間でした。

そんな私がどのように変化したのかを次の章でお伝えします。


他人の幸せを喜べるようになった理由

幸せを喜びあって乾杯してる

先ほど書いたので既に結論はお分かりかと思いますが、
自己肯定感が高くなったからです。


20代後半の頃に、とある研修を通じて2年間徹底的に自分と向き合い続けて、今まで仕事を死ぬ気で頑張ってきたのは、夢の為や仲間の為だと思っていたけれど
本当は、ただ
認められたかった。
必要とされたかった。

だけだと自覚したのをキッカケに、自分の良いところも悪いところも含め自分の存在全てを認めることができて、徐々に何の条件もつけずに【ありのままの自分に価値がある】と思えるようになりました。

それから、人の幸せを心から喜べるようになりました。
人との比較関係なく、ありのままの自分に価値があると思えた事により、相手の存在もありのまま肯定できるようになり、比較する必要がなくなったからです。

もちろん、常に100%そうかと言われれば少しは妬むこともあります。
ですが、その時に「何でオレは嫉妬したんだろ?」「何で〇〇さんの幸せを喜べてないんだろ?」と自問自答することが出来るようになり、人の幸せを喜べないことで悩むことは無くなりました。


簡単に言えば、自分を愛せるようになったので、他の人を愛せるようになった。というイメージです。そして、人の幸せを喜べるようになるとより自分を好きになり、更に自己肯定感が上がっていくという好循環になっていきました。


この経験を通じて学んだ事を参考に、今「人の幸せを喜べない」ことで悩んでる人が何をすれば良いかをお伝えしていきます。

他人の幸せを喜べない人がすべきこと3選

【他人の幸せを喜べるようになりたい】人がすべきことは
①その自分を受け入れる。
②自分の興味関心を知る
③自己肯定感を高める
ことです。それぞれ解説していきます。

①その自分を受け入れる。

人の幸せが喜べないといっても、正確に言えば100%妬んだりしている訳ではなく、その事柄に対して
・幸せを喜んでいる自分
・幸せを喜べていない自分

の両方が存在しているはずです。


それは悪いことでしょうか?
例えば旅行に行った際に、「楽しい」と思うでしょうが、同時に「疲れたな」とか「思ったより金使っちゃった。。」なども感じた事はありませんか?

このように、一つの出来事に対して自分の感情が複数あるのは自然なことです。
なので、幸せを喜べていない自分というのは、相手の幸せな出来事に対して自分の複数ある感情の一つでしかないので、過度に気にする必要はありません。

恐らくこの記事を見てる方は、人の幸せを喜べない自分に対して「そんな自分は嫌だな。。」と感じたから気になってみてる方が多いと思いますので、その時点で間違いなくあなたは良い人です。自信を持ちましょう。

②自分の興味関心を知る

人の幸せが喜べない時は【自分の大切にしている事】に気づくチャンスでもあります。


なぜなら、興味関心や欲求が無いことに妬みを感じることは少ないです。
例えば私は歌が超絶音痴なのですが、歌を上手くなりたいという気持ちはさほど無いので歌で成功している人を見たり、上手い人を見ても別に妬みはありません。しかし、仕事では成果を出すことへの欲求が凄い高かったので、営業成績で自分が1位だった時は嬉しいですが、他の人が1位の時は喜ぶ気持ちよりも妬む気持ちの方が強かったです。


つまり、満たされたいと思っているのに満たされていない【不充足感】があるから、人の幸せを心からは喜べずに妬みや自己嫌悪するという流れになります。


その自分が今は満たされていないと思っているものは何なのか?を知りましょう。
それはお金かもしれませんし、周囲からの愛情や承認かもしれません。名誉や目標達成かもしれませんし、食事や住居かもしれません。

可能性としては
・認められたい、受け入れられたい、愛されたい
である可能性が高いです。例えばお金かなと思った時でも「なぜ自分にとってお金が大切なのか?」とお金が大切な理由を自問自答していけば「良い生活をしたい」という理由よりも「周囲に凄いと思われたい、憧れられたい。」などの欲求の方が強いことに気づくはずです。


少しスピリチュアルな話になりますが、「認められたい」「受け入れられたい」「注目されたい」などを思っている(頭では思ってなくても無意識である潜在意識レベルで感じている)限り、認められることや必要とされる事はありません。


じゃあどうすれば良いのか?
自分は既に認められているし、受け入れられていると心から感じることです。その為には自己肯定感を高めることが大事になるので、次に説明します。

③自己肯定感を高める

一つ目の「その自分を受け入れよう」でも書いたように、人の幸せを喜べなくても気にし過ぎる必要は全くありませんが、人の幸せを心から喜べるようになりたければ、自己肯定感を高めることが1番の解決策です。


要は、自分の価値を実感するにあたり、自分が幸せになるにあたり
人と比較した上での自分の価値は関係ないのだと確信することです。


もちろん100%は難しいと思います。こうした社会ですから、どんなに自己肯定感を高めてもある程度比較することはあるでしょうし、ですがその割合が低くなればなるほど幸福度が上がることは間違いないです。


自分の存在を認められている度合いが、そのまま他者の存在を認められる度合いになります。
他人が幸せになった時や、自分よりも良い成果を出している姿を見た時に、妬んだり自己嫌悪するのではなく、「私って凄いのに、こんな凄い私よりもあの人は凄いんだから素晴らしいな!」のように思えるようになる為にも、少しずつ自己肯定感を高めていきましょう。


まとめ

人の不幸を願うよりも、人の幸せを心から喜べる人が増えていったら素敵な社会になっていきますよね。

類友なので、あなたがそうなれば身近な人もそういった人が多くなっていきます。先ずはあなたが人の幸せを心から喜べるようになり、その輪を広げていきましょう。

本記事が少しでも参考になっていれば幸いです。最後まで読んで頂きありがとうございました。